Blogging in Poland 🇵🇱

18歳で国際結婚→妊娠、19歳で出産した人のブログ

ポーランドは親日国って誰が言った!

こんにちは dzień dobry 

 

今日は少し喧嘩腰のタイトルです…

 

単刀直入に言います。ポーランドは親日国なんかではありません!

私の感覚では、世界の中でもひどい非親日国の1つです!

 

もちろんポーランドにもステキな人たちがたくさんいるのですが

差別がひどい国ランキングがあれば結構上位だと思います…

 

なぜこんな記事を書いているかと言うと、、

実は今日一人でバスを待っていたのですが、

突然通りすがりのおじさんに「チンチョンチャン」のようなことを言われたんです。

思いっきり耳の近くで言ってきたので侮辱されたことに間違いはありません…

があまりの唐突さに反応も出来ず、気づいたらもうその人は去っていました。

 

以前もバス停で通りすがりの若者に「コンニチハ」と言われたことがありますが、

おそらくそれはバカにした感じではありませんでした。

少なくとも今日ほど気分を害すものではありませんでした。

 

今日のおじさんだけでなく、外に出れば、

(いなかに住んでいることもありますが) アジア人は珍しく

必ず二度見されジロジロ見られます…。

私は出来るだけ気づいていないふりをしていますが、

旦那さんに言わせると、「目を合わせない方が不自然」

「日本人も外国人のこと見つけたらジロジロする」

と。

たしかに私たちも意識せずにジロジロ見てしまっていますよね。

 

行ったことがあるので比べますが、ポーランドはアメリカと違って、

すれ違いざま目があったら笑顔を見せたりしないです。

無表情でこちらを見てくるから、睨んでいるように見えるんですよね、きっと。

 

話が少し変わりますが、

ワルシャワに行った時に、男性に笑顔で “xin chao” と声をかけられたこともあります。

ちなみにxin chaoはベトナム語で「こんにちは」なのですが

なぜこんなに決めつけられるのでしょうか…

もちろん「日本人だな」とおじいさんに決めつけられたこともあり

その時は嫌な気はしなかったですが…

 

まあここに書いたこと全て、人によりますし、どこの国でもあるんでしょうけど

私が言いたいのは、ポーランドは決して親日国なんかではないと言うこと

誰が最初に言い始めたのかわからないですが

実際ポーランドに住んでいて特別親日国だと思ったことはありません。

ポーランド人からすれば中国も日本も同じです。

というより、アジア=中国です。

 

日本よりも差別的な古い考え方をする人が多いですし

白人主義国、ポーランド人第1という考えの人がたくさんいる国です。

 

自分の子供が将来同じ目にあうことを考えると胸が痛みます…

 

ポーランドから、いや、世界から少しでも差別が減りますように…

 

今回の記事は、ポーランドに来るのを止めるためではありません。

たくさん綺麗な場所もあるので多くの方にぜひポーランドは来て欲しいのですが

「ポーランド」と検索すると全く根拠のない「親日国」と出てくるのも現実です

少しでも、「聞いてた話と違う!」と傷つく人が少なくなればと思い書きました

 

あくまでも私の見解ですので、ぜひコメント欄でみなさんの意見を聞かせてください

 

最後までお読みいただきありがとうございます😊

では dobranoc 

💤