Blogging in Poland 🇵🇱

18歳で国際結婚→妊娠、19歳で出産した人のブログ

ポーランドで妊娠②

Dzień dobry おはようございます。こちらは昨日までの猛暑が少し落ち着いた朝です。

さて、前回の続き、日本編です。

 

【日本編】

日本に着いてからはまず実家の近くの産婦人科へ行き、そこでも妊娠していることが確認されました

 

その後市役所へ行き妊娠届けの提出、母子手帳の受理、など細かな日本の手続きが行われました。

 

それからポーランドに帰ってくるまでは日本で妊婦健診を受けました

 

これが本当に良かったと思います。もし海外在住などで海外で妊娠発覚した場合、特に初めての方は日本へ一旦帰国するのはありだと思います。

大きな理由としては

  1. 日本の検査が受けられる
  2. 日本語である
  3. 日本の妊娠、出産に関する情報が手に入る
  4. 出産前に家族、友人に会える
  5. 日本食が食べられる

 

1.日本の検査が受けられる

 

国によるかもしれませんが、ポーランドの産婦人科医に「日本ではこんなに検査するのか。恵まれているよ」と言われたんです。

日本人としては、日本で一般的に行われている検査が受けられるのは安心できるのではないでしょうか。

それに加え、私は妊娠性痒疹にもなったのですが、そういった他のトラブルが起きた場合でも少しでもストレスが少なくなるのでは と感じました。

 

2.日本語である

 

言語がネイティブではない国の場合多少なりとも日本での妊婦健診は安心材料になると思います。

これからの検査の内容を含め、妊娠、出産について一度把握しておくことができるのは大きな心の支えになりました

 

3.日本の妊娠、出産に関する情報が手に入る

 

日本にいる間、市が主催するマタニティ教室に参加したのですが、そこでも妊娠、育児に関する基本的な情報を手にいれることができました。

出産後も戸惑うことなく落ち着いて行動することができましたし、母子手帳副読本などの冊子もたくさん参考にできるものがありました。

 

⒋出産前に家族、友人に会える

 

出産後しばらくは帰国するのが難しくなってしまいます。初めての出産ならなおさら妊娠期間を家族と過ごしたいことと思います。

母親を含め、色んな人に胎動を感じてもらえたこと、私の曽祖母にもお腹を触ってもらえたことは貴重な思い出になりました。

 

⒌日本食が食べられる

 

妊娠中は和食が良いとされています。気軽に、慣れ親しんだ懐かしいものを食べられる喜びは言うまでもありません。

食べづわりがあった私は、お菓子やジュース、フルーツしか口にすることができなかったのですが、日本食は唯一しっかりと食べることができました。

 

〈デメリット〉

たった1つデメリットを挙げるとするなら、長時間のフライトです。

・ポーランド→日本:妊娠3ヶ月ごろ。1人。

・日本→ポーランド:妊娠7ヶ月ごろ。夫と2人。

断然2人の方が楽でした。がどちらもぐったりしました。

 

 

もちろん全て国や人それぞれだとは思いますが、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

長くなってしまったので今回はこの辺りで…

 

 

part1 はこちら

www.linamizo.site

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

Instagramとtwitterのフォローもぜひ

 

では