ポーランド人と喧嘩したとき
He’s already 7 months old 👶🏻 (10 July)!
Dzień dobry こんにちは
昨日で👶🏻も7ヶ月になりました。
最初はあんなに気が張っていたお出かけも楽しめるようになり、親としても成長したのかなと1人で思っています。。
この間ポーランドの友人と、ちょっとしたことで喧嘩になってしまったのですが、その原因を私なりに分析したところ、やはり文化の違いだなという点がいくつか見られたので、参考にしていただければ…
1.「信用」の大切さ
もうこれ、夫婦間でもそうなのですが、彼らは少しでも自分が信じられていないと感じたらすごくショックを受けます。それが今回のメインの原因でもあると思います。
私たち日本人からすると、理論的に説明されて納得してから信じるか決めるのが一般的だと思うのですが、「彼らは家族、友人なのに疑うの?」ととにかく信じることが重要なようです。
これは宗教にも当てはまるのではないでしょうか。カトリックを信じている人が大多数のこの宗教大国では、神を疑いなく信じることが赤ちゃんの頃から当たり前なのです。
それと比べ日本人は、ザビエルが来たときに、たくさん質問を投げかけ「粗探しが得意な民族」と言わせたらしい…
少し話が逸れましたが、納得する理由が必要な日本人と信じることが第1のポーランドん人では話が噛み合わない日が来るのも当然ですよね。
Believe Nothing - Buddha Quotable Magnet
(後から知った話:ブッダの言葉で、簡単に言うと「ブッダが言ったからと言って信じるのではない、自分んで確かめろ」とあります。カトリックの「信じなさい」とは真逆ですね…。信仰の強い仏教徒ではない私も考え方のベースとして生まれた時から築かれていたようです。)
2.時間に対する感覚
日本人は時間に厳しいことで他の国でも少し有名だったりします。子供の頃から5分10分前行動を指導され、待ち合わせ時間の前につくことはもはやいうまでもありません。
それに比べポーランドではバスも電車も遅れるだけでなく早く行ってしまったり、身の回りの時間に対する感覚はゆるゆるです。
待ち合わせをするときも、ギリギリになって変更してきたり、「今から行ってもいい?」と言ったり、気楽な性格なのはいいのですが、硬い日本人の頭の私は毎回のギリギリ行動がだんだんとそれがストレスになっていきました。
お客さんが来る前にはお菓子を用意したり、掃除をしたり、事前に予定を立てたいのです。
赤ちゃんもいるので尚更です。
予定の1時間前には自分の用意は終わらせ、オムツを替え、着替えを済まし、最後に授乳をするのです。すると「今日やっぱり無理になった」とメッセージが来ている…
一度ならまだしもそれが50%の確率で起こるともう会いたくないなら誘わないでくれとなってしまうのは私が産後イライラしやすいからでしょうか…
3.謝罪
状況を納めるためにすぐペコペコするイメージのある日本人。ポーランド人の彼らは謝ってきません。強気できます。
私もめんどくさいので、喧嘩になったときにもういいかなと思ったりもしたのですが、そこで、「私も悪いところがあった」と謝ってきたら丸く収まりますがそうはいきそうにありません。
上記がすべての日本人ポーランド人に当てはまるなんて言いません。ただ物事に関する感覚の違いは少しは参考になるのではないでしょうか。
あ〜、、どうやって解決したらいいのかな…
最後までお読みいただきありがとうございます。